【愛知】中京大中京が3季連続で県王者に!今年の公式戦優勝校、上位校を振り返る
中京大中京のエース・畔柳 亨丞
22日、愛知県では1年生大会の決勝戦が行われ、東邦が4年ぶり2回目の優勝を果たした。これで硬式野球の今年の公式戦が全て終了した。今回は今年愛知で行われた大会の優勝校、上位校を振り返る。
夏季独自大会
優勝:中京大中京
準優勝:愛産大工
秋季県大会
優勝:中京大中京 *東海大会優勝
準優勝:東邦
3位:至学館
中京大中京は昨秋から3季連続で県大会を制覇し、東海大会も2連覇を達成した。今年はU15日本代表を経験している最速151キロ右腕・畔柳 亨丞が中日に1位指名を受けた高橋 宏斗の背番号1を受け継いだ。県決勝の東邦戦でも1失点完投で大会2連覇に牽引した。
そのほか、2019年選抜王者の東邦は秋準優勝、1年生大会優勝の成績を収めており、春以降の戦いぶりには注目だ。中部大春日丘も1年生大会、尾東大会共に3位と健闘しており、躍進が期待される。球国・愛知では来年、どんな戦いが繰り広げられるだろうか。愛知県高校球児たちの今後の躍動に期待したい。