セ・リーグ新人王・村上宗隆が4500万!松井、山田、岡本なども通った大幅アップから超一流打者の階段へ登れるか?
セ・リーグ新人王・村上宗隆 写真:共同通信
東京ヤクルトの2年目・村上宗隆(九州学院出身)が800万から大幅アップの4500万で契約更改した。大型スラッガーの大ブレイクから大幅アップは誰も通る道である。
たとえば、松井秀喜(星稜出身)は高卒2年目から130試合に出場し、20本塁打66打点、打率.294をマークし、1900万から6200万までアップさせた。
岡本和真(智辯学園出身)は高卒4年目に3割、30本塁打、100打点を達成し、1200万から567%アップとなる8000万、山田哲人(履正社出身)も高卒4年目に打率.324、29本塁打、89打点で、2200万から5700万アップの8000万アップと規格外の大幅アップは超一流打者になるために大事といえる。
村上は高卒2年目でこの年俸は規格外。課題となった打率、三振数の多さ、守備面の克服をしていければ、来オフには1億円到達の可能性もありそうだ。
この1年にとどまらず、そのまま東京ヤクルトの主砲となり、成績を残し続けることができるか注目していきたい。
(記事=河嶋 宗一)
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