タイガースカップで存在感見せた注目の捕手・長岡真一郎(桜井シニア) 12月20日からは関西選抜として台湾へ

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2019.12.09

長岡真一郎(桜井シニア)

 12月7日、阪神甲子園球場にて第15回タイガースカップ2019の準決勝、決勝の計3試合が行われ、兵庫伊丹ヤングが2年ぶり2度目の優勝を飾った。

 兵庫伊丹ヤングと準決勝で対戦した桜井シニアは、終盤に勝ち越し許して惜しくも敗退。関西連盟秋季大会では決勝で五條シニアに敗れ、タイガースカップのリベンジを目指したが、再戦を前に敗退して選手たちは唇を噛んだ。

 チームの正捕手であり、主将でもある長岡真一郎は「勝ちたい気持ちが相手より負けていたなと思います」と話して、悔しさを口にした。
 卓越したバットコントロールを武器に1番打者として打線を牽引し、また捕手としてもセカンド送球が2.04秒とこの時期の中学生としてはトップクラスのタイムを出す長岡。俊足も武器であり、三拍子すべてが揃ったプレースタイルは、森 友哉(西武ライオンズ)を彷彿とさせる選手だ。

 2回戦の播磨ボーイズ戦では、大会屈指の好投手・高松成毅から右中間を破るタイムリーツーベースを放ち、スタンドの度肝を抜いた。
 チームを指揮する長岡徹也監督も「長岡が中心のチームです」と話し期待の大きい選手だ。

 タイガースカップでは準決勝敗退となったが、この敗退も全国大会優勝へのプロセスと前向きに捉えている。今大会での反省を活かして、出場が決まっている第26回日本リトルシニア全国選抜大会(2020年3月開幕)での優勝を目標に、冬場のトレーニングに励む構えだ。

 「守備のミスが目立ってしまったので、守備からリズムを作って攻撃に生かしたいと思います。
 高校野球の聖地プレーできていい経験になったので、この試合の反省を活かして冬場にしっかり鍛え、春の全国大会では決勝までいって優勝できるように頑張っていきたいです」

 個人としても12月20日から台湾で開催される、第9回台北AA国際野球大会に関西連盟選抜チームのメンバーとして参加する長岡。ここでの経験も糧にして、来年はどんな成長を見せるのか注目だ。

(記事=栗崎 祐太朗)

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