2019.07.27
日大藤沢が、粘る桐光学園を振り切り決勝進出を決めた。
日大藤沢は同点で迎えた7回、満塁から4番・姫木陸斗のタイムリーなどで3点を勝ち越すと、8回にも牧原巧汰にツーランホームランが飛び出して、点差を5点に広げる。
投げては先発の武冨陸が、終盤に追い上げられて5失点を喫するも、粘りの投球で後続を断ち、強打の桐光学園打線に勢いを与えなかった。
試合は7対5で日大藤沢が桐光学園を下し、23年ぶりの決勝進出を果たした。
(記事・栗崎 祐太朗)
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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