花巻東、霞ヶ浦、習志野ら強豪校が甲子園出場を決める!【出場校一覧】
ここまでの甲子園出場一覧!
戦国千葉を制した習志野(写真は今春から)
これまで甲子園出場をきめたのは全49地区中15校だ。まずはその顔ぶれを見てみたい。
北北海道:旭川大高(2年連続9回目)
南北海道:北照(2年連続5回目)
青森:八戸学院光星(2年連続10回目)
山形:鶴岡東(3年ぶり6回目)
秋田:秋田中央(45年ぶり5回目)
岩手:花巻東(2年連続10回目)
茨城:霞ヶ浦(4年ぶり2回目)
千葉:習志野(8年ぶり9回目)
山梨:山梨学院(4年連続9回目)
新潟:日本文理(2年ぶり10回目)
福井:敦賀気比(2年連続9回目)
長野:飯山(初出場)
佐賀:佐賀北(5年ぶり5回目)
熊本:熊本工(6年ぶり21回目)
沖縄:沖縄尚学(5年ぶり8回目)
次に25日に出場を決めた6校の地方大会を簡単に振り返りたい。
岩手代表:花巻東
決勝戦で佐々木朗希擁する大船渡と対戦。試合は打線が爆発しリード奪い続け、12対2の快勝で甲子園行きを決めた。
茨城代表:霞ヶ浦
藤代や石岡一などの県内のライバルたちを倒して決勝進出。エース・鈴木寛人の好投が光り、甲子園行きの切符をつかみ取った。
千葉代表:習志野
準決勝・木更津総合戦では9回二死から追いつき、延長11回にサヨナラ勝ち。勢いそのままに優勝を決めた選抜準優勝校。
福井代表:敦賀気比
春の北信越大会では星稜と接戦を演じ準優勝。そして今夏の決勝では丹生と戦い、3回に奪った3点で逃げ切って甲子園行きを決めた。
佐賀代表:佐賀北
佐賀大会では接戦を制して決勝まで勝ち上がる。そして鳥栖との決勝では小刻みに点数を奪い4対1で優勝を決めた。
熊本代表:熊本工
初戦で濟々黌、準々決勝で東海大星翔、準決勝で有明とライバルを倒して決勝進出。九州学院と一戦は9回に勝ち越しを決めて優勝を決めた。
7月も残りあとわずか。明日はどの学校が甲子園への切符を掴みとるのか、今から楽しみだ。
文・編集部