優勝候補・近江にダークホース・光泉!滋賀大会ベスト4の顔ぶれを振り返る
近江の選手たち(今春の試合から)
優勝候補・近江にダークホース・光泉!滋賀大会ベスト4の顔ぶれを振り返る
第101回全国高等学校野球選手権大会 滋賀大会はベスト4が出揃い、25日に準決勝が行われる予定となっている。そこで、簡単に組み合わせとチームを紹介したい。
・近江vs綾羽(25日8:30 皇子山球場)
・滋賀学園vs光泉(25日 11:00 皇子山球場)
▼近江
昨夏の悔しさを経験した左腕エース林優樹、捕手の有馬諒らを中心に、ショート・土田龍空や住谷 湧也などが揃う。春の近畿王者は昨夏の借りを返すことができるか。
▼綾羽
準々決勝の米原戦では5対0と完封。ここまで3試合28得点5失点と万全の状態で準決勝に進んできた。近江とは前年の決勝のカード、そして今春の県大会も準決勝で対戦して2度とも負けている。今回こそはとリベンジに燃える。
▽滋賀学園
これまで3試合で20得点と打撃好調。春季県大会準Vの実力で10年ぶりの夏の甲子園出場を目指す。
▽光泉
3回戦にて一昨年覇者でシード校の彦根東に完勝すると、準々決勝では日野に延長の末、サヨナラ勝ちを果たした。4強唯一のノーシード校は勢いそのまま準決勝に挑む。
25日に準決勝、26日に決勝が行われる予定となっている。