山形県屈指の大型捕手・渡部 雅也(日大山形)「この合宿を有意義なものとしたい!」
渡部 雅也(日大山形)
4月5日、日本高野連が高校日本代表一次候補の研修合宿を開催。山形県屈指の大型捕手として注目される渡部 雅也(日大山形)が「しっかりと勉強していきたい」と意気込みを語った。
昨年、2年生ながらセンバツに出場。今では最上級生としてチームと投手陣を引っ張る立場となった。「突出した力を持った投手がいないので、どう引っ張るのかは考えています。そのためにキャッチングだったり、スローイングは上手くなることを考えています」
スローイングは甲斐拓也のステップを学び、スローイングタイムの最速は1.87秒まで伸び、キャッチングはモリーナのフレーミング動画を見ながら磨きをかけてきた。まだ打撃も好投手を攻略するために磨きをかけ、現在は高校通算10本塁打まで伸ばした。ただ山形は酒田南、同じく合宿に参加している篠田 怜汰擁する羽黒などライバルは多い。
だからこそこの合宿を有意義なものとして見せる。