韓国が2大会ぶりの優勝!!
韓国3番手・ソン・ジュノン
9月10日、第12回BFAU18アジア選手権は決勝戦が行われた。決勝に勝ち進んだのは韓国とチャイニーズタイペイ。試合はチャイニーズタイペイが4番李の適時打で先制。2回表、韓国は4番キム・デハンがライトへ本塁打を放ち、同点に追いつき、4回表には6番キムヒョンスの右前適時打で勝ち越し。しかし6回裏、チャイニーズタイペイは無死一、三塁から二飛をセカンドが捕り損ね、同点。さらに5番・邱智呈の適時二塁打で勝ち越しに成功する。
だが7回表、韓国も敵失の間に同点に追いつく。
試合は同点のまま延長戦へ。延長10回からタイブレーク。10回表、韓国が2つのスクイズで3点の勝ち越しに成功。さらに3番キム・ギフンの犠飛で7対3と大きく勝ち越した。
10回裏、チャイニーズタイペイは内野ゴロ、6番林軒逸の中前適時打で2点を返したが反撃はここまで。韓国が2大会ぶりのアジア制覇を成し遂げた。