護摩業はできなくてもメンタルは鍛えられる!高校球児向けのメンタルトレーニングを紹介!
精神統一を行う球児たち
護摩業はできなくてもメンタルは鍛えられる!高校球児向けのメンタルトレーニングを紹介!
12月14日、日本ハムファイターズの中田翔選手が大阪府・東大阪市内の鞍馬山(くらまやま)護国院で護摩行(ごまぎょう)を行った。
護摩行とは、インドから伝来した密教最高の修行法と言われ、全ての煩悩を焼きつくし、仏の智恵に満たされることを目的としている。修行は約体感温度100度を超える火の前で正座し、真言を唱え続けるというもので気絶者がでるほど過酷を極める。
今シーズンの中田選手は全143試合出場で打率2割6分3厘、30本塁打、102打点と本塁打と打点はキャリアハイの成績を残すが、「好不調の波なく、結果を残さなあかん」と話し、悔しさを胸に秘めて護摩行に臨んだ。
オフシーズンになると中田選手の他にも護摩行を行い、メンタル面での強化を図る選手が多くいる。
護摩行は気絶者が出るほど過酷といわれ、顔はやけどで水ぶくれが残る。
このニュースを読んでいる高校球児のみなさんにとって馴染みがないと思われる護摩行。
メンタルを鍛えることが目的で取り入れられているが、高校球児が同じことをやるのは難しい。やる機会がないからだ。では、高校球児が行えるメンタルトレーニングとしてどんなものがあるのか?試合で活躍するためのメンタルトレーニングにはどんなものがあるのか?紹介していく。
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【野球部訪問】県立今治西高等学校(愛媛)
【高校野球ドットコム編集部】
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