【選手権大会】超強力打線爆発！東海大甲府が二桁安打で古豪下関商を下す！（第8日目第2試合）
東海大甲府（山梨）と下関商（山口）が対戦！
【選手権大会 結果速報】超強力打線爆発！東海大甲府が二桁安打で古豪下関商を下す！
8月13日、第97回全国高等学校野球選手権大会の第2試合は、2年連続13回目の東海大甲府（山梨）と20年ぶり9回目出場の下関商（山口）の一戦が行われた。
初戦白樺学園を4対3で破った古豪下関商（試合レポート）。対して、東海大甲府は初戦、静岡とのルーズヴェルトゲームを制しての2回戦となった（試合レポート）。
試合は、2回裏の東海大甲府の9番捕手飯塚 隆哉の挨拶代わりの2ランホームランで始まった。9番ながら、ホームランを打てる打者が揃う強力な東海大甲府打線。3回、4回と得点はできなかったものの、中盤5回、6回、7回と下関商をこの東海大甲府打線が襲う。
5回裏には、3番角山 颯の適時二塁打で1点を追加。6回裏には再び、9番飯塚の適時打、3番角山の2点適時二塁打で3点を追加。続く6回には、7番宮川 一駿と、またしても9番飯塚の適時打で3点を追加。この時点で、東海大甲府飯塚は、4打数3安打4打点の大活躍。
投げては、東海大甲府エース菊地 大輝が5回まで1安打の好投。6、7回と少しつかれが見え始めたところで、7回表一死から同じく二年生投手の松葉 行人にスイッチ。
7回表には、下関商が意地の1点をもぎ取るも、反撃はそこまで。終盤も2番手松葉がしっかりと抑え、9対1。14安打9得点の強力打線を武器に、東海大甲府がベスト16まで駒を進めた。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 下関商 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
| 東海大甲府 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 3 | 3 | 0 | X | 9 |
下関商：森元、村長、高嶋、松本-坂口
東海大甲府：菊池、松葉-飯塚、亀田
本塁打：飯塚（東）
二塁打：冨岡（下）、角山2（東）
第97回全国高等学校野球選手権大会 第8日目 組み合わせ
第1試合 広島新庄 7 – 6 早稲田実
第2試合 東海大甲府 9 – 1 下関商
第3試合 大阪偕星学園 - 九州国際大付
第4試合 敦賀気比 - 花巻東
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