敦賀気比が4大会連続の夏制覇!強力打線で北陸を下す。夏の福井大会<28日の試合>
上加世田頼希(敦賀気比)※写真は明治神宮大会より
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7月28日の第104回全国高等学校野球選手権福井大会は、決勝戦が行われた。
春夏連続の甲子園出場を狙う敦賀気比と、準々決勝では福井工大福井を破るなど強豪校を撃破し勝ち抜いてきた北陸の一戦。
試合は敦賀気比の上加世田頼希、北陸の友廣陸の両先発が上々の立ち上がりを見せ、初回、2回と無得点で試合は進む。試合が動いたのは3回、敦賀気比が好機をつくると1番濵野孝教、3番春山陽登のタイムリーで3点の先制に成功。
追う北陸は裏の攻撃で、3番梶岡暖のタイムリーで1点を返す。しかし、敦賀気比は5回、打線がつながり4番上加世田頼希のタイムリーなどで一挙5得点を奪う。北陸も離されない。裏の攻撃で梶岡のこの日2本目のタイムリーなどで2点を追加。敦賀気比に食い下がる。
後半戦は一転、両投手陣と守備陣が踏ん張り、得点を許さない。8対3のまま進んだ試合は最終回、マウンドに登った北陸の梶岡が自己最速の140km/hを記録しチームに勢いをもたらすと、裏の攻撃では代打桑島拓海のタイムリーで1点を返す。しかし、敦賀気比の上加世田がこれ以上の得点を許さず、試合を締めた。8対4で敦賀気比が試合を制した。上加世田は14安打を浴びながらも、4失点完投と熱投を見せ、勝利を引き寄せた。
敦賀気比は春夏連続の甲子園出場、4大会連続の夏の福井大会制覇を果たした。甲子園でも上位に食い込んでくる実力校なだけに、今年の甲子園でも上位進出に期待したい。
■7月28日の試合
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