大聖寺、金沢桜丘が2回戦突破！ベスト16が出揃う。夏の石川大会＜14日の試合＞

　7月14日の第104回全国高等学校野球選手権石川大会は、2回戦2試合が行われた。

　大聖寺と能登の一戦は、能登が初回に1点を先制しいきなり試合が動く。大聖寺は2回に3点を奪いすぐに逆転すると、3回、4回にも3点ずつ加え、6回に得点し試合を決めた。能登は反撃するも、大聖寺が継投でこれを許さず11対1、6回コールドで大聖寺が試合を制した。

　金沢桜丘と門前の試合は、門前が初回に2点を先制すると中盤に小刻みに得点を重ねる。門前は4回、5回に得点し、反撃に出ると、最終回にも得点を挙げ金沢桜丘に迫る。しかし、金沢桜丘がこれ以上の反撃を許さず、5対3で門前を下した。

　石川大会は14日で2回戦全ての試合が終了し、ベスト16が出揃った。

　休養日を挟み、16日（土）から3回戦が予定されている。16日には日本航空石川、金沢など今春に結果を残した実力校が出場する。

■7月14日の試合

第104回全国高等学校野球選手権石川大会
2回戦	大聖寺 11 - 1 能登石川県立野球場応援メッセージ
	金沢桜丘 5 - 3 門前石川県立野球場応援メッセージ

■7月16日の試合