重松凱人、青山美夏人、田中幹也、松本晴(亜細亜大)


 今年、大学選手権優勝を果たした亜細亜大の4年生の進路が発表された。

 NPB入りは4名いる。

 西武から4位指名を受けた青山 美夏人投手(横浜隼人)は大学代表も経験した本格派右腕で、即戦力としても期待がかかる。

 中日から6位指名を受けた田中 幹也内野手(東海大菅生)は、背番号2を与えられ、球団の期待が大きいことがうかがえる。

 ソフトバンクから5位指名を受けた松本 晴投手(樟南)は巨大戦力のソフトバンクから本指名と、期待は大きい。同育成9位指名の重松 凱人外野手(戸畑)は身体能力が高い打者で、どんな活躍を見せるか。

 大学代表捕手まで成長した草部 真秀捕手(常総学院)はJR東日本に入るなど、硬式は計11名が継続する。更に軟式が9名で、継続者が計20名と圧倒的な出口の強さを見せた。