大栄、伊藤が大学日本代表候補 仙台育英OB投手は大学野球でも活躍中
早稲田大・伊藤 樹、中央大・大栄 陽斗
2022年夏、仙台育英(宮城)が東北勢の悲願だった夏の甲子園優勝を果たした。今年のエース左腕・古川 翼投手は法政大へ進学予定で来春からは東京六大学でプレーする。
東京六大学では1つ上の先輩である早稲田大・伊藤 樹投手(1年)、立教大・吉野 蓮投手(1年)がすでにリーグ戦デビューを飾るなど、大学野球の舞台でも実績を積んでいる。1年春からリーグ戦に出場した伊藤は早稲田大の投手陣の一角を担い、1年生ながら大学日本代表候補にも選ばれた。
20年夏に行われた甲子園交流試合に出場した左腕エースの向坂 優太郎投手(2年)は地元・仙台大で奮闘中だ。
また、2019年夏、エースとしてチームを全国ベスト8へ牽引した中央大・大栄 陽斗投手(3年)も大学日本代表候補として150キロを計測する直球を武器に来年のドラフト候補としても注目を集めている。
仙台育英出身投手の今後の活躍にも注目だ。