昨年日本選手権優勝のトヨタ自動車の新人は、18年春夏連覇に貢献した大阪桐蔭出身の巧打の外野手、慶應義塾大左腕などエリート5人
立教大・宮﨑仁斗、慶應義塾大・増居翔太
昨年、日本選手権で見事、優勝を果たしたトヨタ自動車。今年の新入部員5人もエリート揃いだ。
本格派右腕・細川 拓哉投手（明秀日立ー東北福祉大）は、140キロ後半の速球と精度の高い変化球が武器。即戦力として活躍が期待される。増居 翔太投手（彦根東ー慶應義塾大）は伸びのいい140キロ中盤の速球と多彩な変化球で圧倒。昨年の大学生左腕の中でも上位に入る。
速球派右腕の加藤 泰靖投手（志学館ー上武大）は、大学代表候補合宿にも参加するなど、昨年のドラフト候補として注目された。140キロ後半の速球とスライダーのコンビネーションで圧倒する。
三塚 武蔵外野手（県立岐阜商ー中部学院大）は、大型外野手として評価が高い。
宮﨑 仁斗外野手（大阪桐蔭ー立教大）は18年春夏連覇を経験した巧打の外野手。立教大でも、通算62安打、6本塁打、16盗塁をマークした。NPBを狙える成績を残すことができるか。
