阪神2年目のスラッガー・前川 右京外野手(智辯学園出身)が20日、中日との練習試合で本塁打を放った。

 それも、逆方向への弾丸ライナー。右翼方向中心の弾丸ライナーが多い前川だが、逆の左翼方向でも、打球速度が落ちることなくスタンドインできる打撃技術を証明してみせた。この一発に阪神ファンからも絶賛の声が挙がっている。

 このような高度な打撃が続けられれば、安定して本塁打を量産できるのではないか。さらなる進化を見せる前川の今後に注目だ。

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