ロッテ高卒4年目右腕・古谷 拓郎が育成で再出発 支配下へ復帰を目指す
古谷 拓郎
千葉ロッテの高卒4年目右腕・古谷 拓郎投手(習志野出身)が、育成契約を結び、支配下へ復帰を目指すことが発表された。
2018年のドラフトで6位指名で入団したが、2020年に1軍登板をしたことを最後に1軍の舞台から遠のき、2022年シーズンはファームでの登板も3試合だけ。肩や肘のコンディション不調で思うような状態で投げられない日々が続いた。
しかし、身長183センチの長身から繰り出すキレのあるストレートには、まだまだ可能性を感じさせる。まずはコンディションを整え、ベストな投球を見せてくれれば、支配下へ復帰する可能性も十分あり得る。
22歳の若き右腕の復活劇を期待したい。