【日本ハム】歴代トップ373ホールド左腕が前人未到の記録にチャレンジ
宮西 尚生投手(北海道日本ハムファイターズ)
プロ野球界の2022年シーズンがスタートした。開幕は3月25日。2月1日のキャンプインから12球団が開幕に向けての準備期間に突入している。
今季の見どころとして、今シーズン中に達成されそうな記録がある。今季はどんな記録がかかっているのか。各球団ごとに投手と野手に分けて紹介していく。
今回は日本ハムの投手。今季プロ15年目を迎える「タフネス左腕」、宮西 尚生(市立尼崎出身)が、前人未到の記録に挑む。現在、歴代トップの373ホールドを誇るが、400ホールドまで、あと27としている。昨シーズンは15ホールドに終わったが、20年までは9年連続20ホールド以上をマークしていただけに、大台突破は可能だろう。また、宮西はプロ1年目から昨年まで14年連続で50試合以上登板を継続中で、史上8人目の800試合登板までは、あと16試合としている。
その他、日本ハム投手の達成がかかる主な記録は以下の通り。
<日本ハムで今季プロ入り後、10年目以上を迎える投手>
※2022年支配下登録で育成、MLB期間含む。カッコ内は出身高校。
18年目 金子 千尋(長野商)
15年目 宮西 尚生(市立尼崎)
11年目 上沢 直之(専大松戸)