13日、NPBは侍ジャパン日本代表の新ユニホームの記者会見が行われ、NPBは村上 宗隆内野手(九州学院出身)が参加した。

 昨年は東京五輪の日本代表に選ばれて大活躍。さらにヤクルトの日本一に貢献し、セ・リーグの本塁打王、MVPに輝くなど、もはや球界を代表するスター選手となった村上。九州学院でプレーした高校時代は日本代表の経験はなかった。

 「軽くて動きやすい」と最初に新ユニホームへの第一印象を語るが、続けて「これを着て2023年のWBCに出場できるように頑張ろう、と身の引き締まる思いでした」と改めて決意を口にした。

 侍ジャパンとしては、WBCでは2009年大会を最後に優勝から遠ざかっている。東京オリンピックで掴んだ世界一を、今度はWBCで掴む。そのためには村上の力が必要不可欠だろう。そこに対しては、村上も強いこだわりを持っている。

「東京オリンピックでの金メダルは、日本中に感動を与えられたと思っています。その感動や勇気をもう一度与えられるように、これから代表としてはWBCがあるので、そこで世界一を獲れるように頑張りたいですし、個人としてはまずメンバーに選ばれるように頑張りたいと思います」

 これまでのWBCでは数多くの名場面が生まれた。2009年大会の韓国との決勝戦で見せたイチローの勝ち越し打。2013年大会の第2ラウンドでの台湾戦で見せた鳥谷敬の盗塁、そして井端 弘和の同点打。多くの感動や興奮、そして勇気が日本中に広がった。

 今度は若きスラッガー・村上がホームランで届ける。そんな瞬間が実現するように、「結果を残すのが最優先だと思いますので、メンバーに選ばれるように努力して、また日の丸を背負えるようにしたいです」と意気込んだ。

 最初の国際試合は3月5日に東京ドームで行われる。新ユニホームを身に纏った村上の姿はそこにあるのか。今後の村上の活躍が楽しみだ。