11年のジャイアンツカップ優勝を経験した主砲が今季、覚醒!
高校時代の高濱祐仁(横浜)
11年にジャイアンツカップ優勝を果たした飯塚ボーイズ。当時の優勝メンバーだった高濱祐仁(横浜出身)は大躍進を遂げた1年だった。
なんと107試合に出場し、8本塁打、43打点、打率.262。プロ初本塁打から一気に数字を伸ばした。
今年現役引退を決めた高濱卓也(千葉ロッテ)の弟として、高校1年生から騒がれてきたスラッガーがようやく才能が開花しそうな兆しが見えてきた。もちろん8本塁打で終わる選手ではない。二桁本塁打を記録する才能を十分に秘めており、来季は新庄剛志ビックボスのもとでどれだけ数字を積み重ねることができるか注目していきたい。