日本プロ野球では日本シリーズが終わり、第2次期間だった戦力外通告も29日に終了した。すでに、現役引退を表明したり、コーチに就任するなど、今後の予定が決まっている選手はいるが、多くは未定となっている。現役続行を希望している選手の多くは、12月8日に予定されている12球団合同トライアウト(場所は未定)にかけることになる。

 ここまで他球団が調査に動いている選手はいる。中日がロッテ大嶺 祐太投手(八重山商工出身)を、楽天がソフトバンク川島慶三内野手(佐世保実出身)を、DeNAが楽天藤田一也内野手(鳴門一出身)の調査に乗り出しているという。

 実績でいえば、楽天の牧田和久投手(静清工出身)をはじめ、日本ハムの鶴岡慎也バッテリーコーチ兼捕手(樟南出身)らが挙げれられるが、年齢的な問題があるのは否めない。

 「ドラ1」選手も新天地を求めている。13年中日1位で阪神育成の鈴木 翔太投手(聖隷クリストファー出身)、09年広島1位の今村 猛投手(清峰出身)、12年広島1位の髙橋 大樹外野手(龍谷大平安出身)、13年オリックス1位の吉田一将投手(青森山田出身)、07年巨人の大学社会人1位で日本ハム・村田透投手(大体大浪商出身)、10年阪神1位で西武・榎田 大樹投手(小林西出身)、06年日本ハム高校生1位で西武の吉川 光夫投手(広陵出身)、15年西武1位で育成の多和田 真三郎投手(中部商出身)が現役続行の道を探っている。

 今後、他球団のオファーを待つか、トライアウトでチャンスをつかむか。まだまだチャンスが与えられれば、活躍しそうな若手も多い。これからどんなドラマが待っているのだろうか。