日本からは選抜8チームが参加の台湾AA国際野球大会!関西選抜チーム16名はまさに関西のオールスター揃い!
タイガースカップで存在感を見せた長岡真一郎(桜井シニア)
2019年12月20~27日まで行われる台湾AA国際野球大会の概要が明らかになり、関西選抜チームの16名の選手も発表された。
この大会は世界各国から32チームが参加し、4チーム総当たりの予選リーグを行って2位までに入れば16チームによる決勝トーナメント(24、25日)に進むことができる。
日本からは関西地区以外からも選抜チームが出場予定で、リトルシニア関西連盟選抜は「日本大阪」のチーム名で出場する。
関西連盟選抜の選手は、以下の通り。
佐藤幹晃 京都シニア
前田陽輝 五條シニア
池下春道 神戸中央シニア
藤原遥大 京都丹後シニア
橋本蓮斗 寝屋川中央シニア
横田悟 湖東シニア
西稜太 鳥取中央シニア
山田太成 三田シニア
松本大輝 奈良西シニア
松本唯都 京都木津川シニア
中田拓弥 貝塚シニア
長岡真一郎 桜井シニア
上田晴 和歌山シニア
杉原望来 岸和田シニア
松岡凜太朗 豊中シニア
池上隆人 大阪福島シニア
注目なのは、タイガースカップ2019でベスト4に進出した桜井シニアの長岡真一郎だ。
チームでは1番・捕手を務め、巧みなバットコントロールと鋭いセカンド送球は中学2年としてはトップレベル。海外の選手を相手に、どこまで持ち味を発揮できるか注目だ。
また神戸中央シニアの池下春道と、三田シニアの山田太成はバファローズジュニアの出身で、大阪福島シニアの池上隆人もタイガースジュニアの出身。
NPBのジュニアチーム出身者も大舞台での経験は豊富なだけに、どんな戦いぶりを見せるか見逃せない。
(記事=栗崎 祐太朗)
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