2025年春季の関東地区高校野球大会出場をかけた各都県大会は3日、6都県で準決勝が行われ、12校が関東大会出場を決めた。
群馬では健大高崎、茨城では常総学院、栃木では作新学院、千葉では専大松戸、東京では東海大菅生、埼玉では浦和学院と、おなじみの強豪が名を連ねた。
そんななか、東京では東亜学園、埼玉では叡明がそれぞれ初の関東大会出場を決め、茨城では公立校の境が37年ぶりの関東大会出場を決めている。
今年は茨城で開催される春の関東大会(17日開幕)。残る神奈川、山梨の準決勝、茨城の3位決定戦は5日に予定されている。最終的にはどんな顔ぶれとなるのか、楽しみだ。