30日、中日のベテラン左腕・岡田 俊哉投手(智弁和歌山)の支配下登録選手に復帰することが報じられている。23年、春季キャンプの練習試合の試合途中で負った右大腿骨骨折により長期離脱。24年は育成選手としてプレーし、二軍では14試合で防御率1.12の好成績を残し、25年シーズンでは先発投手として臨んでおり、ここまで二軍3試合に登板して、15回を投げ、防御率0.00、与四球はわずか1と抜群の安定感を発揮した。
先発投手が駒不足なこともあり、経験豊富な岡田は大きな戦力となる。今季、キャンプからシーズンインして支配下登録となった日本人選手は13人目となる。
<今季、支配下登録となった日本人選手の契約締結日>
※外国人選手、引退試合のため登録となった和田毅投手は除く
楽天・西口 直人投手(山本)2/18
DeNA・庄司 陽斗投手(聖和学園)3/13
巨人・戸田 懐生投手(KTCおおぞら高)3/31
ソフトバンク・山本恵太外野手(国士舘)4/12