<令和7年 春季関東地区高校野球 埼玉県大会:浦和学院15-1上尾>◇29日◇3回戦◇UDトラックス上尾スタジアム
浦和学院打線が20安打15得点大勝でベスト8進出を果たした。
チームは高校通算26発の藤井 健翔内野手(3年)、主将で下級生から経験を積んでいる西田 瞬(3年)が打線の軸を担うが、出色の活躍を見せたのが林田 大空内野手(3年)だ。
2回の第一打席では「狙っていたスライダーをうまく捉えることができた」と、豪快に振り抜き、打球は左翼フェンスを越えた。2打席目にも特大のファウルが飛び出すなど、鋭いスイングを印象付けると、3打席目にはこの日2本目となる本塁打を放った。
公式戦初となる1試合2発で高校通算25本まで伸ばした。チームには藤井、西田といった強打者が並ぶ中、「練習から打ち方やタイミングなどをアドバイスしあってこの試合に臨めた」と互いを高め合いながら結果に繋げている。その中でも「逆方向へ強い打球を飛ばしたり、外の球もしっかりと振ることが出来る」と語る自身の強みを活かし、強力打線で存在感を示している。
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