2025年第78回春季四国地区高校野球大会(香川)は27日、準決勝が行われ、明徳義塾(高知)と英明(香川)が決勝に駒を進めた。
明徳義塾は4対2で徳島商(徳島)に勝利した。2対2で迎えた6回に2点を奪って勝ち越すと、投げてはアンダースロー右腕の先発・平井 麗朱投手(3年)が2失点完投勝利。チームを昨年秋に続く2季連続決勝へと導いた。
英明は4対1で新田(愛媛)に逆転勝ちし、優勝した2022年秋以来の決勝進出を決めた。2回に1点を先制されたが、5回に2点を奪って試合をひっくり返した。
5月3日に決勝が予定されている。
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