2025年の春季高校野球兵庫県大会は26日に、夏の第1シードとなるベスト16入りがかかる2回戦が予定され、ベスト16が出揃うことになる。

 26日の2回戦のカードは以下の通り。

東洋大姫路三木

篠山産福崎

尼崎工明石清水

姫路西西脇工

六甲アイランド関西学院

網干姫路東

琴丘川西北陵

神戸国際大付豊岡総合

 昨年秋優勝を果たし、今センバツに出場した東洋大姫路がセンバツ後の初戦を迎える。エース右腕、阪下 漣投手(3年)の故障もあり、センバツは不完全燃焼だっただけに、夏に向けたチームの底上げにも注目される。ここはしっかり勝利して、夏の第1シードは確保しておきたい。

 初めて西播代表となって県大会出場の網干が、初戦を勝ってシード権を獲得。 2027年閉校予定で、2学年そろって戦うのがこれで最後の代となるナインが姫路東相手に夏の第1シードを決めることができるか。

 その他、神戸国際大付篠山産関西学院などが、第1シードをかけての戦いに挑む。

 ※トーナメント表はこちらから

【一覧】25年夏の兵庫大会シード決定校

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