2025年春の第75回愛知県高校野球大会は19日、1回戦と、ベスト16入りがかかる2回戦が行われた。
今センバツに出場した至学館は名経大高蔵と対戦し、6回コールドの13対3で快勝した。5回に一挙8得点の集中打を見せての勝利だった。
大会連覇を狙う享栄は愛知啓成に1対3で敗れ初戦敗退を喫した。2回に1点を先制するも、3回に2点を失って逆転を許すと7回にも1点を失った。夏はノーシードとなる。
愛工大名電は名経大市邨を7回コールドの9対0で破った。
ノーシードの東邦は1対0でシードの豊橋中央に競り勝ってベスト16入り。久田 泰心投手（3年）が7安打完封勝利を挙げた。
その他、三好、大府などが勝利し、ベスト16入りを決めた。
1回戦では中部大春日丘、日本福祉大付などが初戦を突破した。
20日は2回戦が予定され、ベスト16が出揃う。
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