【関東】帝京が2発12得点のコールド勝ち、常総学院はセンバツV校に競り勝って4強入り<春季地区大会>
春季関東大会準々決勝で勝利した帝京ナイン、小林芯汰(常総学院)
2024年春季の第76回春季関東地区高校野球大会は21日、準々決勝2試合が行われ、4強が出揃った。
帝京(東京)は8回コールドの12対5で花咲徳栄(埼玉)を下した。2回に1点を先制されたが、その裏に8番・村松 秀心投手(2年)の3ランなど6得点で逆転。その後、4回には、3番・奈良 飛雄馬内野手(3年)の2戦連発となる3ランも飛び出すなど、攻撃の手を緩めることなく12得点を挙げた。帝京は初戦の4発を含め、2戦で6発を放った。
常総学院(茨城)が、6対5で今センバツ優勝の健大高崎(群馬)に競り勝った。1回に1点を先制されたが、3回に3得点して逆転。5回には5番・小林 芯汰外野手(3年)の3ランも飛び出した。その後、センバツ優勝校の追撃を受けたが、リリーフ陣が踏ん張り1点差で逃げ切った。
25日に準決勝の帝京-白鷗大足利、東海大菅生-常総学院が予定されている。
秋本
2024-05-21 at 11:34 PM
ありがとう