【北海道】クラーク記念国際、北海、東海大札幌が4強入り<春季全道大会>
第63回春季北海道高校野球大会は25日、準々決勝3試合が行われ、4強が出揃った。
クラーク記念国際は延長10回タイブレークの末に8対6で駒大苫小牧に競り勝った。2点リードで迎えた9回に追いつかれて延長戦に突入したが、10回表に2点を加えるとその裏を無失点に抑えた。
北海は3対1で旭川実を破った。3回に1点を先制すると4回にも1点を追加。7回に1点を許したが、8回にダメ押しの1点を加えて逃げ切った。
東海大札幌は10対3の7回コールドで釧路江南を退けた。1回に3番・足立 至琉外野手(3年)の2点ランニング本塁打などで大量5点を先制。4回に2点差に詰め寄られたが、7回に再び大量5点を奪って一気に勝負をつけた。
準決勝の遠軽-クラーク記念国際、北海-東海大札幌は27日に予定されている。