News

【春季関東大会】東海大菅生が激戦を制し、5年ぶりのベスト4!期待の2年生左腕が好投

2024.05.20


上原 慎之介(東海大菅生)

【トーナメント表】春季関東大会 結果一覧

<春季関東大会:東海大菅生3-2昌平>◇20日◇準々決勝◇上毛新聞敷島野球場

東海大菅生昌平との接戦を制して、2019年以来の準決勝進出を決めた。

1回表に2点を先制。6回表にも二死満塁から押し出し四球で1点を追加する。期待の2年生左腕・上原 慎之介投手が快投。常時130キロ中盤の速球、120キロ近いスライダー、スプリットで8回まで無失点に抑えていた。しかし9回裏に制球を乱し、押し出し四球を与えたところで投手交代。2番手に中1日でエースの小島 葵投手(3年)が登場し、1点差に迫られたが、後続の打者を抑えて、3対2で昌平を破った。

初戦の山梨学院に続き接戦での勝利。若林 弘泰監督は「上原については完投してほしかったのですが、小島が良く投げてくれました。こういう接戦が力になると思います」とコメント。準決勝は常総学院健大高崎の勝者と対戦する。

【トーナメント表】春季関東大会 結果一覧

<関連記事>
◇【春季関東大会】白鷗大足利が東海大相模の149キロ右腕を攻略し、完封勝ちでベスト4進出!
◇【春季関東大会注目投手一覧】
◇【春季関東大会注目野手一覧】

 

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.05.20

【春季京都府大会】センバツ優勝の京都国際が春連覇!あえてベンチ外だった2年生左腕が14奪三振公式戦初完投

2024.05.19

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在30地区が決定、青森では青森山田、八戸学院光星がシード獲得

2024.05.20

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在31地区が決定、宮城では古川学園、仙台南、岩手では盛岡大附、秋田では秋田商などがシードを獲得

2024.05.19

【宮崎】日章学園、富島、小林西などが初戦を突破<県選手権大会地区予選>

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?