報徳学園・今朝丸のセンバツ決勝戦以来の先発は5回2失点の力投【愛知招待試合】
今朝丸 裕喜
1日、第10回愛知招待試合、報徳学園vs豊川の一戦が行われ、報徳学園は今朝丸 裕喜投手(3年)がセンバツ決勝戦以来の先発登板となり、5回を投げ、2失点の力投だった。
1回裏、2番高橋 賢捕手(3年)に適時二塁打を打たれ、さらに内野ゴロの間に2点を失い、2回まで4安打を打たれる苦しい立ち上がりだった。
3回以降は立ち直り、140キロ前半の速球(最速145キロ)、130キロ近いスライダー、フォークを投げわけ、無失点に抑えた。
この試合は84球、4三振、4四球とコントロールを乱すこともあったが、要所で粘ることができていた。
試合は2対1と豊川のリードで試合終盤を迎えている。