【春季関東大会】白鴎大足利・昆野が最速152キロを計測!前橋商の剛腕・清水はまさかの5失点…。チームもコールド負け!
<春季関東大会:白鴎大足利9-2前橋商>◇18日◇準々決勝◇上毛敷島球場
上毛敷島野球場の第3試合は白鴎大足利の昆野 大晴投手(3年)、前橋商の清水 大暉投手(3年)とプロ注目右腕同士の対決ということもあって、内野席はほぼ埋まった。試合は白鴎大足利打線が3回に2点、4回に3点を奪い、清水は5失点KO。この試合の最速は146キロだった。
昆野は1回、2回に最速152キロをマークし、7回まで投げて、7奪三振、1失点の快投だった。152キロに「指がかかっていたので、良いストレートが入ったかなと思ったら、場内がどよめいていたので、場内表示を見て驚きました」と笑顔を見せた。
試合は白鴎大足利が7対1で勝利を収め、準々決勝進出を決めた。次の相手は東海大相模と対戦する。
両投手の各イニングの最速はこちら
昆野大晴投手(白鴎大足利)
1回 152キロ
2回 152キロ
3回 146キロ
4回 143キロ
5回 144キロ
6回 139キロ
7回 147キロ
清水 大暉投手(3年)
1回 145キロ
2回 146キロ
3回 145キロ
4回 145キロ