2024.05.12
2024年度春季近畿地区高校野球大会奈良県予選は12日、決勝が行われ、天理が18対6で橿原を下して、2011年以来、13年ぶりに春の奈良を制した。
1回になんと9点を挙げると、2回には7得点して、序盤で勝負を決めた。大谷 汰一外野手(3年)が、初回と2回に2打席連続の3ランを放つなどの猛攻で、奈良の春季大会決勝での最多得点となる18点を奪った。
橿原は7回に4点、8回に2点を返す意地を見せたが初優勝には届かなかった。
優勝した天理は25日から兵庫で開催される近畿大会へ出場する。
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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