【埼玉】昨秋王者花咲徳栄と39年ぶり8強で勢いに乗る熊谷商がベスト4進出をかけ激突!浦和学院を倒した西武台は春日部共栄と対戦!<春季大会>
石塚裕惺(花咲徳栄)
【トーナメント表】春季埼玉県大会 ここまでの結果一覧
2024年度春季埼玉県大会で2日、準決勝進出をかけた4試合が行われる。
埼玉県営大宮公園野球場で行われる第1試合では、昨秋王者の花咲徳栄は公立校で唯一8強進出を決めた熊谷商と激突。プロ注目遊撃手・石塚 裕惺内野手(3年)が39年ぶりベスト8と勢いに乗る熊谷商の143キロ右腕・中村 謙吾投手(3年)を相手にどこまで対応できるか注目だ。
同会場の第2試合では埼玉栄と昌平が対戦する。埼玉栄は攻守のキーマン・倉田 陽人捕手(3年)が中心となりベスト4入りを狙う。対する昌平は山根 大翔内野手(3年)、櫻井 ユウヤ内野手(2年)などスラッガーが揃っている。
上尾市民球場では、第1試合で昨秋ベスト4の山村学園と立教新座が戦う。山村学園は1年時から登板してきたエース西川 歩投手(3年)が軸。立教新座の1番・川村 太壱外野手(3年)など、力のある打線との対戦は見ものだ。
2試合目は浦和学院を撃破した西武台と春日部共栄の対決だ。西武台はエース大竹 悠太投手(3年)や浦和学院戦でも先発した左腕・追木 渉登選手(2年)など投手力が魅力だ。一方の春日部共栄は本多 利治監督と共に駆け抜ける最後のシーズン。地区予選から勝ち上がり、春季大会でも3試合で26得点と打撃力が高い。
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