【三重】18日に抽選会!宇治山田商、津田学園などが中心も大混戦模様、ノーシード海星の抽選結果も注目<夏の甲子園県大会組み合わせ>
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2024年度の第106回全国高校野球選手権三重大会の組み合わせ抽選会が、18日に行われる。
今年の大会では7月5日に開会式だけを行い、6日から1回戦がスタートする。昨年秋、今年春に勝ち上がった顔ぶれは多彩で、夏は大混戦が予想される。組み合わせにも注目されるところだ。
今センバツに出場した宇治山田商は投打にわたり安定した力を持つ。春の決勝を戦った津田学園と菰野は勝負強さが武器で、接戦になると力を発揮する。両校ともに春季東海大会でも4強以上まで勝ち上がって自信をつけた。昨年秋に快進撃を見せた鈴鹿、春に実力を上げてきた昴学園など、どこがでてきてもおかしくない。
さらに、ここまで三重県を引っ張ってきた存在でもある海星、津商がノーシードとなった。この2校の抽選の結果も、大会にも大きな影響を与えそうだ。
夏のシード権を獲得したチームのほか、昨年秋と今年の春の4強は以下の通り。
<24年夏のシード校>
宇治山田商
明野
菰野
津田学園
いなべ総合
三重
昴学園
皇學館
<23年秋季大会>
優勝=宇治山田商(東海4強・センバツ出場)
準優勝=鈴鹿
4強=神村学園伊賀、近大高専
<24年春季大会>
優勝=津田学園(東海4強)
準優勝=菰野(東海準優勝)
4強=昴学園、宇治山田商