今里 凌選手 (専大松戸)

今里 凌

球歴:専大松戸

都道府県:千葉

ポジション:一塁手, 投手

投打:左 / 左

身長:183.0 cm

体重:75.0 kg

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2018年4月10日)  4番今里 凌。カーブをとらえた打球はライトスタンドの場外へ消える3ランとなり、5対0。今里は「体を開かず振りぬいた結果、打球が切れずに入ってくれました」と高校通算25本塁打を笑顔で振り返った。今里は打撃上達のために昨年、埼玉西武2位の西川 愛也花咲徳栄)の打撃映像を見てから試合や練習に臨んできた。 「自分は強く振ろうとすると力んでしまうことが多く、軽く振ってボールをとらえるイメージで練習に取り組んできました。西川選手の打撃は自分が理想とする軽く振っていても打球を飛ばすことができる選手で、ずっと映像をみてきました」  今里の打撃を見ると、ゆったりとした構えから、右脇を締めた状態で最短距離でボールをとらえることができる。それでいて、軸足も、腰もきれいに回転できた無駄のない打撃フォームだ。一塁手ではあるが、技術的なものは十分にドラフト候補と推せるものはある。また中学時代以来の投手を務めているが、本人は「打者として勝負したい」という気持ちは強く、持丸監督も「体は大きいので、ボール自体は力強さがありますけど、やはり打者ですね」と打者として推している。  投手を務めるほどの肩の強さはあるので、外野手も務める技量があると面白いだろう。今里は4回裏にも左中間を破る適時二塁打を放ち、4打数3安打5打点の大活躍。
更新日時:2019.05.04

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