2025年夏の第107回全国高校野球選手権東東京大会は13日、2、3回戦が予定されている。

 昨年夏の甲子園で準優勝した関東第一が、昨年の借りを返すべく、今年の夏の初戦に挑む。今年の春は初戦で東亜学園に4対5のサヨナラ負けを喫し、まさかの初戦敗退。、この夏はノーシードからの挑戦となったが、武蔵丘との初戦(2回戦)で好スタートを狙う。

 関東第一を破った東亜学園は、この春、都大会で初優勝。大きな自信を胸に13日の郁文館との初戦(3回戦)を迎える。元常総学院(茨城)の監督だった佐々木監督率いるチームだけに、好ゲームが期待される。春王者としての真価も問われそうだ。

 その他、3回戦ではセンバツ出場の二松学舎大付大東大一と、修徳小山台とそれぞれ対戦する。

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