2025年夏の第107回全国高校野球選手権埼玉大会は11日、2回戦が予定されている。
春の王者・浦和学院と、連覇を狙う春8強の花咲徳栄が初戦を迎え、夏の頂点を目指してスタートを切る。
浦和学院は本庄第一と対戦。初戦から厳しい戦いとなる可能性がある。本庄第一は、秋に敗れた昌平に対して、春1回戦で再戦した際に6対0の快勝を収めてリベンジを果たした。春は結局2回戦で敗れたが、その相手も花咲徳栄だった。春王者とはいえ、決してあなどれない相手となる。
花咲徳栄は秋は3回戦、春は準々決勝で敗れたが、相手はともに浦和学院だった。この夏対戦の可能性があるとすれば準決勝。宿敵へのリベンジのために、対戦するまでは負けられない。初戦の与野戦でどんなスタートを切るのか注目される。
その他、春季大会で60年ぶりに8強入りした大宮北や、初の決勝進出を果たした叡明のほか、松山、川越東、市川越、早大本庄のシード校が初戦を迎える。
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