2025年の春季京都府高校野球大会の2次戦が5月3日からスタートする。1次戦を勝ち抜いた16チームによるトーナメントで、春の頂点を決める。
組み合わせ抽選の結果、初戦でいきなり好カード、龍谷大平安ー京都国際が実現。春夏合わせて76度の甲子園出場を誇る名門・龍谷大平安と、昨夏甲子園で初優勝を飾った京都国際。京都の優勝候補が8強をかけた争いに挑む。
龍谷大平安は対京都国際は4連敗中で、20年秋準決勝で勝利したのが最後となっている。この秋から監督が交代し、新体制で挑む春。大きく流れを変えることができるか。
夏のシードは上位8校に与えられるため、負けたチームは夏ノーシードで挑むことになるだけに、互いに負けられない戦いとなる。
その他、昨秋3位の公立・北稜は京都成章と、鳥羽が福知山成美対戦することになった。夏のシードをかけた争いから、目が離せない。