【春季鹿児島大会】国分が23安打28得点の猛攻
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<第154回九州高校野球大会鹿児島県予選:国分28-2市来農芸(5回コールド)>◇20日◇1回戦◇平和リース
先制したのは市来農芸だった。初回1死三塁から3番・松下 海徠(2年)が左越え二塁打を放ち、1点を先取した。
その裏、国分は先頭の1番・富田 太陽(2年)が左越え三塁打、2番・山口 絢梧(2年)の左前適時打で瞬く間に同点に追いつくと、5番・中馬 碧海(3年)の左前適時打で勝ち越しに成功。打者12人で計8点を奪った。
2回も打者14人で9点と連続ビッグイニングで一気に点差を広げた。
3回は3点、4回は打者12人で8点。効果的な長打や相手のエラーも絡んで、最後まで攻撃の手を緩めず、23安打28得点の猛攻を浴びせた国分が5回コールド勝ちした。
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