【大阪】大阪桐蔭・主砲ラマルの満塁弾で近畿大会進出! 履正社もコールド<秋季大会・8日の結果>
2023年度秋季近畿地区高校野球大会大阪府予選は8日、準決勝が行われ大阪桐蔭と履正社が決勝に進み、21日から大阪で開催される近畿大会への出場を決めた。
大阪桐蔭は18対1の7回コールドで桜宮に圧勝した。1回、境 亮陽外野手(2年)の先頭打者アーチで幕を開けると、この回に4得点。その後も打撃陣が爆発し17安打で圧勝した。4番のラマル ギービン ラタナヤケ内野手(2年)は4回に3ラン、7回に満塁弾を放つなど、5打数2安打7打点の大活躍だった。
履正社は興國を7回コールドの8対0で破った。3回、4回に1点ずつを挙げると6回に2点、7回には4点を奪って突き放した。
9日に決勝と3位決定戦が行われ、3位チームは近畿大会出場権を得る。