履正社が優勝した大阪のベスト16に公立6校が残る大健闘!
第105回全国高校野球選手権大阪大会は履正社の優勝で幕を閉じた。強豪ひしめく戦いのなか、今年の夏の大阪ベスト16には注目すべき点があった。
優勝 履正社
準優勝 大阪桐蔭
ベスト4
関大北陽
箕面学園
ベスト8
大阪
興国
大体大浪商
大阪偕星学園
ベスト16
豊中
大塚
八尾
三国丘
大冠
今宮
近大附
大阪商業大高
注目したいのはベスト16に、公立校が豊中、大塚、八尾、三国丘、大冠、今宮と6校残ったことだ。
今宮は東大阪大柏原を破り、三国丘は最速144キロ左腕・文野 結投手(3年)を擁して、私学を破っていく快進撃も話題になった。
大阪桐蔭、履正社のような全国トップクラスの私学が注目されるが、こうした公立校の健闘が今後も大阪を盛り上げるのは間違いない。秋も公立校の躍進を期待したい。