試合レポート

武岡台vs鹿児島

2019.03.30

土壇場で脅威の粘り・武岡台

 鹿児島は2回裏、2つの内野ゴロで2点を先取した。

 4回裏には8番・池田維吹(3年)のレフト前タイムリーで3点目を挙げた。6回にも2点、8回にも1点を加点し、8回裏までに6対2とリードした。

 武岡台は4点差を追いかける土壇場9回表、二死二三塁とチャンスを作り、力投を続けた3番・久保亮祐(3年)のセンター前タイムリーで2点を返す。

 更に満塁とチャンスが続き、途中出場の5番・永田智也(3年)がセカンド後方に落ちる内野安打で2者生還して同点。バックホームの返球がそれる間に一走・下別府昂希主将(3年)も生還し、勝ち越しに成功した。

 その裏はエース久保が三者凡退で抑え、劇的な勝利を勝ち取った。

(文=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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