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今年の選抜入場行進曲は何が来るのか?

2020.01.05

今年の選抜入場行進曲は何が来るのか? | 高校野球ドットコム

 第92回選抜高等学校野球大会(3月19日開幕)の入場行進曲の発表が近づいてきました。

 入場行進曲は1962年の第34回大会『上を向いて歩こう』以降、基本的に前年のヒット曲が使われるようになっています。

 レコード、CDの全盛期には、「前年に何枚売れた」「ミリオンヒット」などが選曲の時のフレーズになっています。そのため、予想もしやすかったんですね。

 それが近年は傾向が変わってきました。2018年の第90回大会は、大会歌の『今ありて』。これは、「90回記念大会ということもあり、より親しんでもらおう」というのが選曲の理由です。2019年の第91回大会では、『世界に一つだけの花』と『どんなときも。』です。ここでは、「平成最後の甲子園大会ということを意識して、昨年にヒット曲ではなく、平成を象徴する2曲に決めた」というのが選曲の理由であることを主催者は語っています。

 2年間、直近のヒットではない曲が続きました。この傾向が今年も続くのか、それとも前年のヒット曲なのか。この時期はそういった予想をするのも楽しみの一つですね。

 今年のセンバツ行進曲は1月中旬に発表される予定です。

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(記事=松倉雄太

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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