川端晃希(JFE東日本)が徳島インディゴソックスに特別合格!
川端晃希
JFE東日本の強肩強打の捕手・川端晃希が徳島インディゴソックスに特別合格を受けた。大阪桐蔭出身の川端は3年夏は決勝まで進むも逆転負け。同期には山足達也(オリックス)、西田 直斗(元阪神)がいて、1学年下には藤浪晋太郎(阪神)がいた。その後、同志社大へ進むと、4年生には主将を務めチームを引っ張った。JFE東日本へ進むと、入社2年目の2017年の都市対抗でHondaの補強選手として出場し、4番捕手として2試合で7打数2安打1打点の成績を残していた。川端は一度、自身のSNSで引退を発表していたものの、入団を進めながらも独立リーグの楽しさ、厳しさを伝えてきた徳島インディゴソックスの関係者の熱意に惹かれ、目標のNPB入りへ環境を変えて目指すことになった。
徳島インディゴソックスは長年、正捕手として活躍し、今シーズンは主将を務めた垂井 佑樹選手が引退。捕手獲得が最重要ポイントになっていただけに、徳島インディゴソックスにとっては大きな指名だった。来年は26歳と文字通りラストチャンスを迎える川端。背中を押してくれた人たちのためにも大暴れを誓う。