今年の春季東京都大会はシード校は2回戦から登場!険しくなる夏のシード権争い!
■今年の春季東京都大会はシード校が3回戦から2回戦の登場に変更!
本日、春季東京都大会(4月1日開幕)と一次予選(3月18日開幕)の組み合わせ抽選会が行われた。都大会では昨秋都大会出場の64チームと一次予選通過48チームを合わせて112チームと過去最大の出場校数だが、本大会は3回戦が行われる4月6日まで1日8会場~9会場(1会場2試合ずつ)で行われる予定だ。そのため1回戦から登場のチームは短期間での試合が多くなることが見込まれる。
今回の変更点はこれまでシード校の登場は3回戦からだったが、今回から2回戦登場となった。都大会出場する門戸を広げたかわりに夏の大会のシードの獲得条件であるベスト16入りが難しくなり、シード校はこれまで1勝すればシード入りだったが、今回は2勝をしなければならなくなった。シードを獲得するのが難しい分、シードの価値が高くなる。より激しい戦いが期待できるだろう。
まず秋季大会優勝の早稲田実業は都立大島・都立八丈の連合チームと一次予選1ブロックAの勝者と対戦。大会5日目の4月5日に登場する。早稲田実業と同ブロックには昨秋ベスト16の都立片倉が入った。
一方、準優勝の日大三の初陣は目黒学院と一次予選24ブロックBの勝者との対戦が決まった。同ブロックには東海大菅生が入る。昨秋ベスト4の都立日野のブロックには帝京、同じく秋4強の国士舘のブロックには東海大高輪台。そのほか関東一と明大中野、早大学院と都立城東、城西大城西と東京実がそれぞれ同ブロックとなった。
さらに昨夏西東京大会優勝の八王子は、東亜学園と同ブロックとなり、秋ベスト16の創価は、駒大高、成立学園と同ブロックとなり、熾烈なブロックとなった。
本大会の抽選が終了し、次にブロック予選の抽選。ブロック予選は24ブロックに分けられ、続々と抽選が行われた。本選進出を賭けた、こちらの争いからも目が離せない。
昨夏ベスト8の国学院久我山は、都立目黒と対戦することとなった。また同じくベスト8の聖パウロ学園は、都立町田工・都立山崎の連合チームと対戦する。
■組み合わせ表
春季東京都高等学校野球大会 組み合わせ表
春季東京都大会一次予選組み合わせ表
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