【高校野球 春季大会】春季千葉県地区予選　組み合わせ発表！地区予選から強豪校揃いのブロックが多数！

地区予選から見逃せない好カードが多数！

■春季千葉県地区予選、組み合わせ決まる！

　2月20日、千葉県高野連は4月8日から開催される平成27年度春季大会　地区予選の組み合わせ抽選会を開催し、2月21日に全カードを発表した。ここで各地区の注目カード、注目のブロックを紹介していきたい。
【第1ブロック】
上手投げ、横手投げ、下手投げの3投法を使い分ける小澤 勇仁投手擁する稲毛は生浜と対戦。千葉明徳は強肩捕手・新野 雄大、昨夏から出場する谷 駿太がキーマンとなりそうだ。強打の千葉経大附は千葉工と千葉北の勝者と対戦する。

【第2ブロック】
第2ブロックでは、健闘を見せる船橋東と鎌ケ谷が同ブロック。俊足揃いの選手が揃う東葉は船橋法典と対戦。一冬越えて、完成度が増しているか。

【第3ブロック】
近年、健闘を見せる事が多い松戸六実、浦安が同ブロック、さらにタレント揃いの専大松戸、昨夏ベスト4の東海大浦安も代表決定戦でぶつかる可能性があり、松戸市内では、松戸国際、専大松戸に次ぐ実力を持つ市立松戸は昨夏ベスト8の国分と同ブロック。国分は昨夏のエース・山本 裕介がチームを引っ張る。

【第4ブロック】
第4ブロックも、強豪が集結したブロックが多い。沼南、昨夏ベスト4の柏日体、千葉柏陵が同ブロック、130キロ台の速球を投げ込む野田 幸希擁する流山南と強豪・西武台千葉が初戦から激突。こちらも見逃せない。

【第5ブロック】
好投手・宮城正規擁する我孫子東、私学相手にも健闘を見せる我孫子、上位進出を虎視眈々と狙う八千代松陰が同ブロックとなった。ブロック予選から熱い勝負が展開されそうだ。

【第6ブロック】
こちらは成田と横芝敬愛が同ブロック。多古、東京学館、成東と県内でも上位に入る事が多い中堅校も同ブロックでこちらも見逃せない戦いが続く。

【第7ブロック】
近年、躍進が目立つ千葉学芸は安房と同ブロック。右サイドハンドから130キロ台の直球を投げ込む・石井 俊輔擁する東金は昨夏ベスト16の大多喜と同ブロック。しっかりと仕上げるチームだけにこちらも好ゲームが予想されそうだ。

【第8ブロック】
甲子園出場が多く、強豪揃いの第8ブロックも、好カードが多くなりそうだ。昨夏の甲子園出場の東海大望洋は志学館と同ブロック。拓大紅陵は、昨夏ベスト16の君津、中堅校・千葉国際の勝者と対戦予定で初戦から気が抜けない。

　県大会へ進めるのは41校、昨秋の千葉県大会のベスト8に残った8校を合わせて49校が県大会に出場する。特に代表決定戦では好カードが予想され、見逃せない戦いが続きそうだ。

また、これも読めば、さらに春季大会が楽しみになる『2015年の高校野球を占う【千葉編】「春夏連続出場を狙う木更津総合と、追う強豪校たち」』も配信中！

■組み合わせと応援メッセージは下記リンクから

春季千葉県大会　第1ブロック予選
春季千葉県大会　第2ブロック予選
春季千葉県大会　第3ブロック予選
春季千葉県大会　第4ブロック予選
春季千葉県大会　第5ブロック予選
春季千葉県大会　第6ブロック予選
春季千葉県大会　第7ブロック予選
春季千葉県大会　第8ブロック予選

■千葉県の選手名鑑はこちらから
■主な注目選手
原嵩（専大松戸）
原田泰成（東海大望洋）
伊藤寿真（拓大紅陵）

【高校野球ドットコム編集部】
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