【和歌山】耐久、田辺が夏のシードがかかる準々決勝に挑む<春季大会>
冷水孝輔 (耐久)、寺西邦右(田辺)
2024年度春季近畿地区高校野球大会和歌山県予選は27日に準々決勝が予定されている。
夏のシード権を得るのは今大会の4強。夏も見据えた熱い戦いが予想される。対戦カードは以下の通り。
<紀三井寺公園野球場>
8:30 高野山-耐久
11:00 粉河-智辯和歌山
13:30 田辺-市立和歌山
16:00 和歌山東-和歌山工
今センバツに出場した耐久、田辺はしっかり8強に駒を進めた。耐久は箕島を18対0で下すなど大勝を収め、エース冷水 孝輔投手(3年)も和歌山北戦で完封するなど調子を上げている。
21世紀枠でセンバツ出場の田辺も安定した戦いを見せ、エースの寺西 邦右投手(3年)は2試合連続完投でチームを勝利に導いている。
智辯和歌山は2試合で19得点をマークするなど打撃陣は好調。昨年は夏初戦敗退、秋も4強で終わっているだけに、雪辱に燃えている。戦いぶりに注目だ。
<関連記事はこちら>
◆【トーナメント表】春季和歌山県大会 結果一覧
◆【春季地方大会日程一覧】九州は5月20日から!最も遅い東北は6月14日開幕
◆【一覧】全国各地区春季大会組み合わせ
◆【一覧】2024年 高校生ドラフト候補リスト
◆【一覧】高校日本代表一次候補39人