【兵庫】準々決勝での報徳学園-東洋大姫路の対戦実現なるか<春季県大会>
露本 一惺(東洋大姫路)、西村 大和(報徳学園)
2024年度春季高校野球兵庫県大会は27日、8強入りをかけた3回戦7試合が予定されている。
すでに行われた3回戦では須磨翔風が快勝し、ベスト8一番乗りを果たしている。残り7枠を巡る戦いのカードは以下の通りとなっている。
<明石>
10:00 明石商-明石
13:00 報徳学園-西脇工
<姫路>
9:00 東洋大姫路-姫路西
11:30 神戸学院大附-東播磨
14:00 飾磨-社
<高砂>
10:00 神戸国際大附-神戸弘陵
13:00 育英-加古川北
センバツで準優勝を果たした報徳学園は、春の初戦に背番号も含めてメンバーを入れ替えて臨んだ。逆転勝ちで初戦を突破したが、夏を見据えての選手起用の意味合いもあり、今後の選手起用にも注目される。
履正社(大阪)で指揮を執った岡田 龍生監督率いる東洋大姫路と報徳学園が勝てば、準々決勝で対戦することになる。岡田監督就任直後の22年春季大会決勝で対戦して以来で、その時は東洋大姫路は敗れているだけに、リベンジへの権利を得ることができるか。
昨年秋は4強に進んだ社、8強に入った西脇工、神戸国際大附が春も8強入りをかけて戦いに挑む。加古川北は10年ぶり、育英は7年ぶりの春8強を目指す。
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